コンパイラの呼び出し
コマンドラインオプションの
--cpp_out= を与えると、プロトコルバッファコンパイラは C++ 出力を生成します。
--cpp_out= オプションへのパラメータは、C++出力を書き出したいディレクトリです。
コンパイラは、個々の入力 .proto ファイルに対してヘッダファイルと実装ファイルを作ります。
出力ファイルの名前は、.protoファイルの名前を元に次の二つの変更を施したものになります:
- 拡張子(.proto) はヘッダファイルと実装ファイルに対してそれぞれ .pb.h と .pb.cc へ置き変えられます。
- protoパス(コマンドラインオプションの --proto_path= か -I で指定)は、出力パス(--cpp_out= で指定)へ置き換えられます。
例えば以下のようにコンパイラを起動すると:
protoc --proto_path=src --cpp_out=build/gen src/foo.proto src/bar/baz.proto
コンパイラは src/foo.proto と src/bar/baz.proto を読み、4つのファイルを生成します: build/gen/foo.pb.h, build/gen/foo.pb.cc, build/gen/bar/baz.pb.h, build/gen/bar/baz.pb.cc. コンパイラは必要ならば自動的に build/gen/bar ディレクトリを作りますが、build や build/genは作り *ません*。これらはあらかじめ存在していなければなりません。