マッチングサーバーフレームワークのネットワークデザインについて説明する。
nine の知識を前提とする。
フレームワークには、ゲームサーバー用とゲームクライアント用の二つの接続口がある。
これらの接続口には別々の nine メッセージサーバーを用いている。 このため、普通に nine を使うのとは少し変わった特徴がある。
例えば、コミュニケータID は二つのネットワークで独立した ID 空間を構成する。 ゲームサーバー側にもゲームクライアント側にも、ID=0 のコミュニケータが存在する。 マッチングフレームワークでは、コミュニケータID とは別にネットワーク識別の方法を提供している。
また、ネットワーク用の設定を独立して行うことができる。 特に、コミュニケータの数を別々に指定できることは有用である。